薄毛になると毛が少なくなるわけではなく、髪の毛の太さが細くなってきます。
もちろん、それを放っておくと本数自体も少なくなってきます。
髪の毛は10万本から15万本あるといわれてますが、
薄毛の人も本数は変わらないと思います。
スコープ画像で頭皮を拡大して見ればわかると思います。
本数はあるけど、細いんです。
そこで細くなった髪の毛を太くなればいいわけですが、毛根を太らせるには、やはり、毛細血管からの栄養が必要です。
頭皮マッサージを伴ったシャンプー法を行うと頭皮の血行が良くなるのですが、それだけでは一時しのぎです。体内への栄養が不足していては毛根を太らせることはできません。
血行を良くするというと、リアップ(発毛剤)やその他の育毛剤の使用を考えるのですが、血行が良くなっても、体内への栄養が不足状態では、やはり効果が少ないでしょう。
体自体の栄養不足も髪の毛に悪いということですが、栄養というものは、生命維持に重要なところから分配していきます。
髪の毛は、最後の残った栄養が回ってくるようになっています。
そのために栄養バランスがとれた食事が大切になります。
健康な髪の毛は、健康な身体に生えるもいえます。
しかし、髪に大事な亜鉛やビタミン類は食事からは吸収しにくいものなのです。
ですので、足らないものはサプリメントで補給するというのも有効になります。
脱毛の原因を追究し、その原因を取り除くことで発毛は可能だと考えられますね。
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